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日本語帯付き・解説書封入 / レッド・ヴァイナル。
インディーロック界で最も輝く若手スターの一人。 - New York Times
最新アルバム『Ricochet』で、彼女はより明晰さとコントロールを取り戻し、研ぎ澄まされた視点とともに、同世代を代表するソングライターとしての存在感をあらためて示している。
若き日の恋愛がもたらす感情の揺れを描いてきた初期作品に対し、『Ricochet』で彼女が深く向き合うのは、時間、死、そして愛するものが静かに手のひらからこぼれ落ちていくのを見つめる恐怖だ。
本作に収められた11曲は、内省、不安、そして受容に満ちている。
それは、自分の小さな軌道で何が起きていようと、世界は変わらず回り続けているのだという事実を受け止めることでもある。
ニューヨークからノースカロライナへの移住を含む、激しい個人的変化の只中で書かれた『Ricochet』は、これまで避けてきた問い--すなわち死、そしてその先に何があるのか--と向き合うリンジーの姿を映し出している。
本作では、彼女の鋭いリリシズムに、これまで以上に広がりを持ったメロディ、装飾的なストリングス・アレンジ、そして催眠的なテクスチャーが重なり合い、『Lush』における均整の取れたギター・ワークや、『Valentine』の剥き出しの感情表現から自然な進化を遂げた作品となっている。
サウンド面では、『Ricochet』は90年代オルタナティヴ・ロックの輝かしい側面を呼び起こす。
最も晴れやかな時期のスマッシング・パンプキンズ、最もブリットポップ寄りのレディオヘッド、そしてキャサリン・ホイールやアイヴィーに通じるシューゲイズの靄--それらをリンジーならではの視点と声を通して再構築している。
【収録曲】
01. Tractor Beam
02. My Maker
03. Light On Our Feet
04. Cruise
05. Agony Freak
06. Dead End
07. Butterfly
08. Nowhere
09. Hell
10. Ricochet
11. Reverie